2021年 07月 17日
7月の花
え〜、
しばらく更新が滞ってしまいました。
こういう時期ですし、
ひょっとしたらご心配を、
え?別にな〜んも気にしてなかったぞ?
そ、そうですか・・・。
ま、まあ、そういうことで、
いまだ生きて歩いておりますので、
今日はそんな散歩の折に撮った花を。
▲ハゼラン(爆蘭)ハゼラン科
花も可愛いですが、赤い小さな実も可愛いですね。
秋になるとその実が爆ぜるからハゼラン、
だそうですが、
花も、花火のように爆ぜて見えます。
▲シモツケ(下野)バラ科
この花も爆ぜている感じ。
飛び出している長いシベのせいでしょう。
そんなに大きな花でもありませんが、
バラ科と言われればなるほどねと納得できる派手さはあります。
▲ダイコンソウ(大根草)バラ科
この地味な花も、
上のシモツケと同じバラ科。
根生葉が大根の葉に似てるとかいう、
ちょっと無理矢理な理由で、
名前も可哀想な名前をつけられてしまいました。
バラ科の中にいると何かと辛いこともあるだろうけれど(個人の思惑)、
負けずに頑張って欲しい!
▲コセンダングサ(小栴檀草)キク科
ツボミのように見えますがこれで満開。
いいんじゃないですか?
のびのび屈託無く精一杯やってるんですから。
本来の花期は秋なのに、
時期外れに咲いても気にせず、
明るく胸を張っています。
キク科の中にいると何かと辛いこともあるだろうけれど(オイオイ)、
お前はお前のままで頑張って欲しい!
▲カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科
日本古来の花。
いわゆる大和撫子ですね。
可憐にして芯が強い!
というのが大和撫子のイメージ。
日本女性には、いつまでもそうあって欲しいですね。
なんて言うと、
おっさんはどーなんだよ?え?おい!
なんて言われそうで、
スミマセン!!
▲ヤブカンゾウ(藪萱草)ユリ科
ユリ科にワスレグサ属という属がありまして、
キスゲやカンゾウなどがそのワスレグサ属。
その美しさで悩みや愁いを忘れさせてくれるんだそうです。
ありがたいですね。
おっさんなんかはわざわざお世話にならなくても、
なんでもすっかり忘れてしまう今日この頃ですが。
▲ミソハギ(禊萩)ミソハギ科
ということで、
どの花もいかにも夏の花という感じです。
え?夏なんだからアタリマエだ?
そ、そりゃまあ、そうですが・・・。
でも春には春らしい花が咲いて、
夏にはいかにも夏らしい花が咲くって、
やっぱり不思議な気がしません?
だからなんだ?と言われても、
別になにもないんですが・・・。
スミマセン。
ではまた。
by burantei
| 2021-07-17 17:28
| 草花・自然
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