2021年 05月 15日
かけがえのない猫2
先日、知人のブログ「かきのたね」に登場する、
黒猫アンディ君をご紹介しましたが、
今日は同じはてなブログでの、
その名も「にゃほにゃほ閑話2」という、
猫ブログをご紹介します。
(写真はブログ主さんの許可を得て、にゃほにゃほ閑話2から取ったものです)
「にゃほにゃほ閑話2」は、
かぎしっぽぎんさん・白黒はなさん、
ふたりの熟女ニャンが主人公。
独特のテンポとおかしみを感じるブログです。
▲日めくりねこカレンダーに採用された事もある美貌のぎんさん。
▲負けずに美人のはなさん。
なぜ「はなさん」かはお分かりですね?
私は猫飼い初心者の頃、
子猫があまりに可愛いものだから、
これが大人猫になると寝てばかりで、
面白くなくなるんだろうなと思ってました。
猫飼いの先輩たちは、
とんでもない!大人になってからこそが、
猫のホントの味なんだよと言ってたものです。
今ではよくわかります。
▲ぎんさんは現在15歳。いまだに美貌は衰えません。
▲時々こんなお顔もなさいます。
▲はなさんはぎんさんよりひとつ年下。
おねえさんに比べると少し勝ち気?(個人の感想です)。
▲時々こんなお顔もなさいます。
▲でも基本的にはこんなに仲良しです!
私はもともとは犬派でしたが、
「にゃほにゃほ閑話2」ブログ主のことりのすさんも、
同じだったようです。
そういえば「かきのたね」のレビさんも、
子供の頃は犬を飼ってたと聞いたように思います。
15年前、
公園で箱に入れられて捨てられていた3匹の子猫。
地域猫の世話をしていた方の手を経て、
そのうちの1匹がことりのすさんのもとへ渡りました。
それがぎんさん。
そしてまた1年後、
同じ公園で同じように捨てられていたはなさん。
想像するとせつない光景ですが、
それが彼女たちを、
そしてことりのすさんを、
幸せにするタネでした。
捨てた人は大きな幸せを捨てたわけですが、
猫が背負ってきた幸せというものは、
そうやって、
受け取るべき人の手に渡っていくのでしょう。
ぶらん亭のブログは、
9年前、ビビックで始めました。
ブログを始めてすぐにルテンを拾ってしまい、
何かと戸惑っているところへコメントを寄せてくれたのが、
同じビビックでブログをされていたことりのすさんです。
以来、共感したり笑わせて頂いたり、
参考にさせて頂いたりしながら愛読した「にゃほにゃほ閑話」。
2年前、そのビビックのブログがなくなり、
新たに始められたのが「にゃほにゃほ閑話2」です。
猫は十猫十色。
うちのデブりん娘&ヘナチョコおっさんのコンビとはまた違う、
美人姉妹コンビのユーモアと滋味のあふれるブログを、
ぜひ一度覗いてみてください。
▼下のリンクからどうぞ
日向ぼっこの背中に15年の歳月
by burantei
| 2021-05-15 19:31
| ねこ
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