2020年 06月 19日
水の国 雨の月
6月を水無月というのは変だと思っていましたが、
「水無月の「無」は「の」を意味する連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説が有力(Wikipedia)」とのこと、なるほど。
これはニホンアマガエル
2センチほどのまだ子供
早くも人生初の壁
しばし思案の崖の下
おっと危ない崖っぷち
雨にカタバミ店仕舞
青いままに落ちた梅
濡れてけなげなコナスビの花
どくだみの花のにほひを思ふとき青みて迫る君がまなざし 白秋
どくだみや年々に喜怒淡くなり 鷹羽狩行
紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘 正岡子規
苔茂る
あるがままが日本の美
見上げれば青葉
あらたふと青葉若葉の日の光 芭蕉
四季があって梅雨があって
稲田がある、
こんな風土に育まれたこと、
幸運に思います。
いつまでも変わらずに続けばいいのですが・・・。
by burantei
| 2020-06-19 19:37
| 草花・自然
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